





ここ1〜2年、やむえず事業を廃止する中小企業が続出しております。その原因を調査してみると業績不振よりもむしろ後継者難がその原因となっております。後継者に順調にバトンタッチできた経営者こそが、会社経営の総仕上げを成し遂げた、人生の成功者とも言えるでしょう。
ではどうすれば後継者に順調にバトンタッチでき、会社存続の危機を乗り越えられるのでしょうか?そのポイントはトップの家庭での夫婦仲にあると思われます。立派な仕事人は、同時に立派な家庭人でもあります。家族を喜ばせ、楽しませる事のできない人が、どうしてお客様の心をつかむことが出来るのでしょうか?
私が、この道に入って43年になります。その中で断言できる事は、『家庭こそが企業を支える』という事です。
経営者の家庭の安定が、会社経営の安定・発展に直結します。それほど経営者の夫婦仲が事業の成否に関わるのです。
一時的には、会社はソコソコ大きくなります。しかし長期的に見ると、『社内の雰囲気はどうなっているのか?』,『後継者や人材は育っているのか?』,『社長は真に喜んで仕事に取り組んでいるのか?』等々の問題を解決できるかが、その後の企業の成長・発展のポイントとなります。そしてこれらの経営課題を解決するポイントは、経営者の経営姿勢に起因し、経営者の家庭,夫婦仲が成否を決めます夫婦の一致和合こそ幸福のモトです。
『誤解して結婚、理解して離婚』となることの不幸をもう一度、考える必要があります。
では、どうすれば夫婦仲が良くなるのでしょうか?丸山敏秋先生が著した『倫理経営のすすめ』にそのポイントが記述してありますのでここで紹介させて頂きます。
繰り返しになりますが、企業経営の原点は経営者の家庭にあります。周囲の手本となるような夫婦仲が、会社の決定な危機を乗り越え、企業後継者にバトンタッチできるかどうかのポイントです。
